銀色夏生さんのエッセイを読んでて
            
            
人は、その人の能力(想像力)の限界までしかその人を愛せない。
その人の限界までの包容力しか持たない。

たとえば私が誰かを許すと言っても、
その事がその人の想像力を超えていたなら、
その人はそれを信じないだろう。

好きだと言っても信じない。
自由にしていいよと言ってもおそれる。

そういうことは、二人の間の想像力や
受け入れる能力の差がある時に、よく起こる。
             
             
、、、と言うことを書いてあった。

すごく納得。

些細な事から大きな事まで
こう言うことは日常で
よく起こっているのかもしれない。

どんな言葉を投げかけたとしても
相手にはそれが信じられず
受けとめることが出来なくて
言葉はただただ零れ落ちるばかり。

これはどちらが悪いと言う物ではないのだろう。

ただそこにある

「お互いの意識のずれ」

これは決定的だ。
           
            
−−−−−−−−−−−−−−−−−−

僕らは

人を傷つけるために

生きてるんじゃない

でも

人を傷つけないように

生きているわけでもない

−−−−−−−−−−−−−−−−−−
           
             

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