色を失う

2001年6月8日
気の遠くなるような1日だった

今までの自分の過ちを
まざまざと見せつけられたような1日

たとえるなら
これは落下している途中

これ以上辛い日がこないように
瞼を閉じる

かえるが空を飛ぶ

2001年6月5日
今日歩いてたら
何にもない平坦な道で転びそうになった。
足がぐきってなって。。
けどそのまま何事もなかったように知らん振りして歩いていった。
傘さしてて顔を見られなかったのが幸い。
これはきっと雨のせいだ(謎)

今も雨が降っている。しとしとしと。
さて、今日はいろんなことを考えた。
どうやら寝る場所が違うと思考が冴えるみたいだ。
おかげで(?)あまり寝れなかったけど
その冴えを=自分との会話を=楽しんだ。
人間、一つの場所に長く居すぎてはいけない。
一つの物事に長く執着してはいけない。
この考えは、僕というものの存在を形成している
(そんなたいしたものじゃないけど)
大きな流れの一つだ。

そう、焦る必要はない。時間はたっぷりあるんだ。
焦って、安易に、
すんなりと出した結論には誤りが多い。
落とし穴がある。
(それで上手くいくのならなんと素晴らしい事だろう)

想いを言葉に
言葉を想いに

talking to myself

2001年6月4日
僕は今日起きてからずっと、ひとつの、
ある考えに占められていた。
一日中。学校にいるときも電車に乗ってるときも
ご飯を食べてるときもずっと。
けどサッカ−見てるときはそれに夢中(笑)
その考えは
「僕達は毎日生きていくんじゃない
 毎日死んでいくんだ       」
と言うこと。
そこに悲観的な意味はない。
この考えは僕に、もう少し頑張ってみようと言う気にさせてくれた。

言葉じゃないもの

2001年6月3日
西口にコンタクトを買いに行った。
人がたくさん。行列だ。
聞けばみなとみらいのほうで何かイベントがあるらしい。
みんな楽しそうな顔をしていた(、と思う)。
で、目の検査をいろいろした。
裸眼では0.03。。
コンタクトってほんと便利。
メガネはほんと使いずらくてダメ。
これだけでもこの時代に生まれてきてよかったと思う。(おおげさ)

検査をしてくれた女の人の笑顔が爽やかできれいだった。
けど、何回か見ているうちに端の方に少しだけ翳りが見えた。
疲れていたのだろう。
営業スマイルと言うのも大変だな−。
一応バイトで経験した事あるから少しだけわかる。

第一印象が悪かった人と
あとあとになってみるととても仲良くなる事がある。
今までを振り返ってみてもそうだった事が多いような気がする。
何故だかわかる気がするけど
それを表現しようとすると上手く言葉にならない。
まあいいや。

今日はこんな平凡な(?)1日でした。

talking to myself

2001年6月2日
僕は最近自分の手のひらをよく見るようになった。
何かを確かめるように。
上にかざしてみたり、ギュッと握ったりパッと開いたりする。
そうすると、ほんの少しだけ落ちつく。

手のひらは大きいほう。
あと、珍しい手相らしい。一直線になっている。

手をかざしてみると
これが自分の手なんだと思って
なんだか不思議な気分になる。
僕らは自分が思ってるほど、自分自身の事を
ほんとはよく知らないのかもしれない。

晴れすぎた空

2001年6月1日
気付けばもう六月。
見渡すと夏の気配があちらこちら。

夕方、ス−パ−に買い物に行って
アイスを買ったらドライアイスがついてきた。
それで家に帰ってふと思いついて
洗面器に水をためて入れてみた。
そしたら煙がたくさん出てきた。
なんか得した気分。

何もしなくても時は容赦なく過ぎていく。
そこにはただ一定のリズムがあるだけだ。
そこに救われる部分もあるけど
足を取られそうにもなる。


逃げた心へ自由は続く

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